Revit2027からRevit内にAI(Autodesk Assistant)が搭載されましたが、
外部のAIツールと組み合わせて設計を進める方法もあります。
以下いくつか紹介します。
■■■ 建築設計系AI ■■■
※基本的に有料サービスです(無料枠・体験版があるものもあります)/2026年8月時点
| サービス名 | 特徴 | 用途 | *Revitとの連携 | 図面生成 | レンダリング | 日本語対応 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| [テストフィット]敷地条件から自動プラン生成。事業性(駐車台数・住戸数・概算コスト)を数秒で検証 | 初期設計 | 〇 | ◎ | △ | △ | |
| [マケット]住宅プランを自動生成。低価格で小規模事務所でも導入しやすい | 初期設計 | × | ◎ | △ | △ | |
| 法規を考慮した建築プランを自動生成。数量算出やクラウド同時編集にも対応した国産AI CAD | 初期設計 | △ | 〇 | △ | ◎ | |
| [アキムス]チャットで対話しながら3Dモデルを生成する国産BIM。法規Q&Aとパース生成も内蔵 | 初期設計 | △ | △ | 〇 | ◎ | |
| [フォーマ]敷地解析・ボリュームスタディに強いAutodesk純正クラウド。日照・風・カーボンをその場で解析 | 企画・初期設計 | ◎ | △ | 〇 | ◎ | |
| [ルックX]建築パース・ビジュアル生成に特化 | 初期設計 | × | × | ◎ | △ | |
|
EvolveLAB / Chaos
|
[ヴェラス]BIM上で直接ビジュアル生成できるAIレンダリング支援ツール。形状を保ったまま15〜30秒で描き出す | 初期設計 | ◎ | × | ◎ | △ |
| [アルコAI]Revit・SketchUp・Rhinoのアドインで動くAIレンダリング。内観が得意でVerasより安価 | 初期設計 | ◎ | × | ◎ | △ | |
| [プロームAI]手描きスケッチや線画からパースを生成。無料枠があり気軽に試せる | 初期設計 | × | × | ◎ | 〇 |
*Revitとの連携
TestFit:〇
Revit用アドインでTestFitからのデータをインポートする。
その際マッピング設定(TestFit上の「壁」や「床」といった要素を、
Revit内のどの「システムファミリ」として配置するかを対応付ける)
を行う。
Maket:×
2D_CADを介する方法。
AI建築設計ドロー:△
現時点では2D_CADを介する方法しかなく、Revitとの直接連携はないが、
将来「RevitへのBIMデータ直接エクスポート対応」が検討されている。
ChatBIM ACIMUS:△
ACIMUSからIFC形式でデータを書き出して、Revitで読み込む。
Autodesk Forma:◎
Autodesk純正なのでファイル交換なしでRevitとクラウド直結。
2026年のアップデートでRevitが最初の「Forma Connected Client」となり、
Formaで検討したボリュームをそのままRevitに引き継げる。
逆にRevit側で日照などの環境解析を実行することもできる。
LookX:×
Revitから画像を出力してLookXに読み込ませる。
※この方法であれば、一般AIでも可能。
Veras:◎
Revit用アドインでRevitから直接Verasで開ける。
Revit以外にもSketchUp・Rhino・Archicad・Vectorworks・Formaに対応。
Arko AI:◎
Revit用アドインでモデルのビューから直接レンダリングできる。
PromeAI:×
Revitから画像や線画を出力してPromeAIに読み込ませる。
■■■RevitファイルをアップしてRevitのバージョン確認■■■
■ChatGPT→〇
バージョン確認できた
データは100MB以下
■Gemini→△
.rvtファイルは読めるが
バージョン確認はできない
データは100MB以下
■Claude→◎
バージョン確認できた
抽出情報が完璧
データは30MB以下
■Copilot→×
.rvtファイル読めない
※Revit2027以降は、上記のMCPサーバーを使えば
ファイルをアップロードしなくてもAIがモデルを直接読める。
<独り言>
BIMを漢字で表現すると「美夢」。
では、AIを漢字で表現すると「慧愛」。。。

